プライバシーマークとISO27001ではどちらを取るべきですか?
プライバシーマークとISO27001では同じセキュリティ関連の認証ですが、そもそもの目的が異なります。
ISO27001は社内の情報を資産とみなし、「企業の情報資産の保護」を目的としています。
一方、プライバシーマークは「人権の保護」を目的としている点に大きな違いがあります。
プライバシーマークは単なるセキュリティの規格でなく、本人からの苦情・相談、開示・訂正・削除の求めに対して応じなければなりません。
したがって、極端に言うとISO27001は「自社を守る仕組みつくり」、プライバシーマークは「本人を守る仕組みつくり」と言えるかもしれません。
ココがポイント!ISO27001はプライバシーマークに比べ、2倍以上の作業とコストがかかります。
取得後も、ISO27001は1年毎に維持審査を受けなければいけません。
このような状況ですので、もし、お客様が「取得する」ことを目的としているならば、作業やコストが少ない、プライバシマークをご選択された方がよいかもしれません。
どちらにしてもお客様の置かれている状況や対外的なメリットを考慮して、冷静に判断されることが必要です。